高山市議会 2016-12-13 12月13日-04号 全国的にライチョウが減少している要因は、キツネやカラスなどライチョウを捕食する生き物の分布拡大や、ニホンジカやニホンザルなどが高山帯に侵入し、高山植生を採食することによる生育環境の劣化のほか、山岳環境の汚染に起因する感染症の原因菌等の侵入、登山客等の増加、気候変動による環境、植生等への影響などが考えられております。